シールの謎🧐

2025年05月17日 16:27
カテゴリ: レッスン

いつもありがとうございます💕



松江市御手船場、東朝日町、八雲町にある
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松江&八雲
ドミソ・ソレラミ音学教室 主宰

講師代表の
外谷 玲奈(とや れいな)です♩




合格シールを貼る時、幼児さんによく見られる不思議な行動のひとつに、「数字の枠の丸の中にシールを貼りたがる」というものがあります。





子どもたちはほとんど迷わず丸の形を選び、そこにピタリとシールを貼ろうとします。





その様子は、まるで「そこに貼るように教えられた」かのように誘導されていくので驚きです💦





ちょっと気になるので調べてみると、、、





この行動の背景には、子どもたちの発達段階における「枠組み」への自然な関心があると考えられます。





未就学児、特に3歳から5歳ごろの子どもは、「中に入れる」「形に合わせる」といった空間認知能力が著しく伸びる時期です。





丸という形は線が途切れることなく囲まれており、子どもにとって「中」と「外」の区別が非常に明確なため、視覚的にも認識しやすい形なのです。




また、丸の中にシールを貼ることは、幼児にとっては達成感を味わいやすい活動でもあります。





思った通りの位置にシールを貼れると、「うまくできた!」という満足感につながり、次もまた同じように貼りたくなるという循環が生まれます。





これは、子どもたちが「成功体験」を繰り返すことで自信を育む、発達心理学的にも大切なプロセスです。





もちろん、保育園や幼稚園などの集団生活の中で、指導の一環として「この形の中に貼ってみよう」と促される場面もありますが、それ以前に子ども自身が自然と「枠の中におさめたい」という欲求を持っていることが多いのです。





丸だけでなく、四角やハートなど、明確な境界がある形はすべて子どもたちにとって魅力的な「目的地」になります。





こうした行動を見て、大人は「几帳面だな」「きちんとした性格なのかな」と感じることもあるかもしれませんが、それは発達上ごく自然な現れです。





子どもたちは、遊びの中で世界のルールを学び、自分なりの秩序を見出そうとしているのです。





なるほど〜🧐
こどもの目線って面白い🤣
子供研究…続きます✨





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